兄の旅立ち

久しぶりの投稿です。

なぜ間が空いてしまったかと言うと、
兄が亡くなってしまいました。

疎遠では有りましたが、やはり血を分けた兄弟ですから、大変残念です。

兄とはちょうど10歳離れていて、享年80歳ですから大往生とは言えます。

だから、悲しいばかりではなくよく生きてくれたと誇りに思います。

年齢が離れていたので、喧嘩はほとんど無く、いろいろと私を助けてくれた兄でした。

人生の先輩として、たくさん教わったことがありますし、見習った部分も多かったです。

ときには仕事を紹介してくれたり、子供の教育について助言をくれたりと本当に有難かったです。


ただ、兄嫁が先立っていたため、兄一人で暮らしていた家の整理は大変でした。

いわゆる遺品整理というやつです。

小さなアパートに住んでいた兄ですが、後片付けは大変でした。

最初はどこから手を付けて良いものやらと困っていましたが、大きな家具から処分してから細かいものに手を付けていきました。


相談に乗ってもらったのは、不用品を回収してくれる回収業者です。

始めたばかりのインターネットでこちらのサイト(吹田市の不用品回収)を参考にしました。


引越しなどでゴミ回収をしてくれる業者が遺品整理も手伝ってくれるんです。

ほんと便利な世の中です。

遺品整理というのは老人の一人暮らしが増えた今の時代に合ったサービスです。

遺された者だけでは後片付けはとうてい出来ませんから、人手が必要になります。

そんな時、地元の回収業者が頼りになります。

遺品整理についても慣れたもので、手際よく大きな粗大ごみから処分して、細かい書類やハンコなど大切なものについてはどう扱ってやればよいのかもアドバイスくれましたよ。